少年、がんばれ!

yn3062006-08-06

息子の入院時から居た少年。
先に退院する予定だったけど、お口の術後、盲腸?か何かで再オペ→入院延長。
人懐っこい少年で、結構話しかけてくる子だったけど、後でお父さんの仕事が不規則で、お母さんも病気で亡くなったと聞いた。
お見舞いのお父さんやお母さんが楽しく会話している中、今朝は少年の親族は誰も来ておらず寂しそう。
お見舞いといっても暇を持て余す私の性格から、少年の方がスペースが空いてたので、雑誌を読みながら話し相手になったり、点滴で不自由そうだったので椅子を出してあげたり、食事を下げてあげたりしてたら、自分の持ってたストローを3本くれた。
最初、うちの息子にくれたのかと思ったけど、これはきっと私への精一杯のお礼でくれたのかも?(奥さん・息子が居ない時にくれたから…)
私が帰る時に、たまたまトイレかどっかに行っててお別れが言えなかったのが心残り。
もう二度と逢うことも無いと思うけど、少年には頑張ってもらいたい。
…何で、あかの他人にここまで熱くなれるのか?って感じですが、子供って大人が思ってる以上に大人だから…感動しちゃいます。