ワンオフ

yn3062011-05-28

微妙に、リアショックがドタバタする感じだったので、以前ちょっとだけ使ったSPAXを再投入。
が、ツンポコ風味が増してる車両のため、あちこち劣化してて、最終的に装着して増し締めって時にクルクルといつまでも回ってしまうという事態に。

表題の『ワンオフ』は、元々中古だったためかショックのカラーが微妙だったので、ワッシャーとかを加工してもらって作り直してもらったり、上記のボルトを置き換える為に在庫のボルトを加工してもらったりで・・・。
作業そのものは、ショックの付け替えだけですが、その間の手間が大変だったと思います。
画像は、スーパーメカニック、ハタチェロさんが目にも止まらぬ速さでボルトを加工する図。(^^)
全体像を写させていただいたのですが、トリミングして、前後の薄さを強調してみました。



外したビルを手で縮めたくらいですが、そんなに抜けた風ではなかったですが、帰り道の乗り味では6年ぐらい熟成させたSPAXが、個人的には好みでした。



ビルは縮めると自然と戻ります(高圧ガスのため?)が、SPAXはそのままです。その高圧ガスの反力が、微妙な突き上げ感になってるのかも?
ビルは、フロントは普通のとショート、リアも普通のと容量が大きいのと、それぞれ2種類ずつ使った事がありますが、いまひとつ満足できたためしが無いんですよね。

今は、フロントは車高調ですが、O/Hするにも入ってるショックは多分絶版。
車高調によるキャンバー付けは魅力ですが、キャンバーや車高をその都度いじることもないし、この際、海外通販で純正形状で減衰調整できるやつを投入しようかなと思ったり。
KONIだと306用は装着したまま減衰調整できないので、選択はSPAXになるかと。


一緒に、そろそろ、車高調は卒業しません?>某テンサンなR1Rをくれた人、と名指ししてみる